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引っ越しはダンドリが大事

暑い季節も大変ですが、寒い冬の引っ越しも大変です。なにせ日が短いので、ゆっくりしているとすぐに暗くなってしまいます。特に自力で引っ越しをする場合には、事前にしっかりと準備をしておかないと引っ越し当日に大変な思いをすることになります。

今まで使っていた冷蔵庫を新居でも使う場合は2週間くらい前から買い物を控え、食材を使い切るようにしてください。ベッドを運ぶ場合には前日までに解体し、それ以後はマットレスだけで寝るようにしましょう。

あとは1週間ほどの余裕をもって、荷物をすべて段ボールに詰める作業をすすめます。

段ボールを大量に集めておく!

引っ越しに段ボールは必需品。引っ越し業者を利用する場合には業者で段ボールをサービスしてくれることが多いですが、自分で引っ越す場合には当然自分で用意しなければいけません。

青果用や飲料用の丈夫なものを

注意して欲しいのは段ボールは種類によって強度が違うこと。引っ越し作業では段ボールに出来るだけ隙間なく物を詰めていくので、ひとつひとつの重さがかなりなものになります。普通の段ボールでは底が抜けてしまう場合があるので、多少大きさが小さくても野菜や果物など青果用のしっかりした段ボールを選んでください。

本や書類などの紙類はまとめるととても重くなります。2リットルペットボトル用の段ボールが丈夫で、大きさ的にもピッタリです。

とにかく段ボールは多めに集めておくことをお勧めしますが、段ボール自体も重く、かさばるので一度にたくさんは運べません。最寄りのスーパーなどから毎日コツコツと集めておいてください。車がある人は何か所かのスーパーをハシゴして一気に集めてしまうと、その後の荷物を詰める作業がはかどります。

新聞をとっている人は少ないでしょうから、食器などの壊れ物をくるむ用に新聞紙も多めに集めておきます。ダイソーでももらえますね。段ボールに封をするときに使うガムテープも予想以上にたくさん使います。多めに用意しておくといいですよ。

段ボールには必ず中身を書いておく

段ボールに詰め終わったら、必ず箱の目立つ部分に中に何を入れたかを書いておきます。詰めているときには、「どうせ引っ越しが済んだらすぐに開くから、わざわざ書く必要もないかも」と思いがちですが、絶対に書いておいた方がいいです! それも出来るだけ詳細に。

特にひとつの段ボールに洋服だけとか、食器だけとかじゃなくて、いろいろな種類のものが入っている場合(例えばドライヤーと加湿器と炊飯器とアクセサリーと・・・)、きちんとすべてわかるように書いておくと後で楽ですヨ。引っ越し後にすぐ使うような物は、それ専用の段ボールをつくってまとめておくと便利です。

荷物はすべて段ボールに詰めておきます

ガス、水道、電気の連絡をしておく

これも基本ですね。特にガスは開栓の立ち合いが必用なので連絡を忘れていると大変です。郵便局に行って郵便物の転送手続きもしておきます。手続きから実際に転送がはじまるまで2週間程度必用なので、早めに済ませておいた方がいいです。転出側の住所が書かれた証明書(免許証など)を持参しましょう。

照明はついているか確認

引っ越し前にしておくべきことで忘れがちなのが、照明がついているかの確認。内見時が夜ならば忘れることはないですが、昼間に内見した場合は忘れがちです。たいていの場合、照明は借り主が自分で持ち込むことになります。なので、引っ越し時に用意しておかないと、夜になって電気をつけようと思うと・・・、あっ、ない! と慌てることになります。

照明が何か所必要かを内見時に確認し、引っ越しまでに用意しておいてください。気に入った照明がなければ、最初は裸電球なんかをぶら下げておくだけでもいいと思いマス。

カーテンを用意しておく

そしてもうひとつ忘れがちなのが、カーテンです。これも多くの場合、借り主が自分で用意することになります。カーテンがないと朝でも夜でも外から丸見えで落ち着きません。そのうえ引っ越しが冬ならば、ガラス窓から外の冷気が伝わり、部屋の中にいてもとっても寒いです。前回の引っ越しのとき、わたしもカーテンを買い忘れていてとっても寒い思いをしました(>_<)

カーテンがなくてどうしても寒い場合、引っ越しで空いた段ボールを窓にあわせて貼り付けておくと応急処置になります。かなり貧乏くさいですけどネ。

 

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