普段暮らして見慣れている光景だと、なかなかその美しさにも気がつきにくいもの。わたしたちが気がつかなくても、プロの写真家さんはちゃ~んと気がつくんですね♪
意外と身近な“東京絶景”
2016年11月17日(木)に発売された『東京絶景散歩』では、確かに知ってはいるけれど、こんな風に見えるとは気がつかなかった! という東京の身近な絶景を集めて紹介しています。
晴海客船ターミナルですね。GW時期に音楽イベントがあったりして何度か遊びに行きました~。
確かにこの池(?)と太陽の光を反射してきらきらと光るメタリックなオブジェは印象的で覚えています。でもトワイライトの一瞬には、また違った幻想的な風景になるんですね! 空気が地表近くまで澄んだ冬の時期がよさそうです。
しっかり防寒対策をして、素敵な人と一緒に時間とともに移り変わる空と水の色を眺めるてみたいですね~。
こちらは言わずと知れた東京都庁ですね。昼間に見てもある意味殺風景な感じですが、こうして夜景の写真として見ると「ブレードランナー」的な近未来都市をイメージさせてくれますね。写真の撮り方というか、風景の切りとりかたというか、流石ですネ。きっと現地でわたしが見ても、こうは見えないと思います(>_<)
外国人に人気はガーデン系
最近オーストラリアから来日した友人は、新宿御苑をはじめとした都内の公園・庭園の美しさを絶賛していました。友人の出身地メルボルンには大きな公園もたくさんあるんですが、やはり日本の手の込んだ庭園の造りに感心していた様子でした。
日比谷公園、井の頭公園、小金井公園、駒沢公園などいろいろな公園がありますが、特にわたしがおススメしたいのは浜離宮恩賜庭園です!
何年か前に友人と訪れましたが、植えられている木々の繊細な枝ぶりに驚かされました。もともと恩賜庭園とは第二次世界大戦前に宮内省が御料地として所有していた土地なので、きっと日本の最高級の庭師さんたちがお手入れをしているんだと思います。もう、公園全体が巨大な盆栽というか、アートな宇宙空間になっていましたヨ!
訪れる時期としては八重桜と新緑が重なり極彩色の風景が楽しめる5月上旬ころ。ちょうどGWの時期なので、是非一度遊びに行ってみてください。
入場料が一般300円かかりますが、天気さえ良ければ一日中いても飽きません。むしろ朝から夕方まで、ゆったりのんびりしていたいです。御料地でお昼寝なんて、まるで貴族みたいな贅沢ですよね~♪
参考にした元記事はこちら:ダ・ヴィンチ ニュース