一人暮らしだと洗濯物が少ないので、ついつい溜めてしまいがち。一気に洗って乾かそうと思っても、その日が雨だったりすると大変です。
これさえ知っておけば梅雨でも平気
冬は日が短いうえに、太陽が斜めから差し込んでくるので洗濯物に日が当たりずらく、天気のいい日でも洗濯物がなかなか乾きません。
それでも冬の場合は部屋の中で暖房を効かせておけば、夜でも意外と乾いてくれますが、家の外も中も湿度が高い梅雨時は最悪です。洗濯物がきちんと乾いてくれないとローテーションが狂ってしまい、せっかくのデートにお気に入りの服を着ていけないなんてことにもなりかねません(>_<)
1.扇風機をつけっぱなし
洗濯物を乾かすポイントは熱、乾燥、風の3つ。そしてこのうちで一番簡単におこしやすいのが風です。誰の家にも必ずある扇風機を使えばいいんです。
寒い季節なら洗濯物を部屋の隅に干して、壁に向けるように扇風機を回せば体は風に当たらずに済みますし、エアコンなどの暖房器具と併用して使えば、暖かい空気が循環して暖房効率もアップ。洗濯物も乾いて一石二鳥です。
洗濯物同士をくっつけ過ぎず、間隔を空けて風が通りやすくしておくのがポイント。梅雨時でも、寝るときや外出するときにも扇風機をつけっぱなしにしておくと、天気のいい日と変わらないくらい早く乾かすことができます。
2.ドライヤーを利用する
もっと短時間で乾かしたいときに活躍するのがドライヤー。生乾きの洗濯物に直接熱風を当ててもいいんですが、もっと効果的なのはビニール袋と一緒に使う方法。
ゴミ袋など大きめのビニール袋に洗濯物を入れ、空気が抜けるようにビニールの端を少し切っておいて袋の口からドライヤーを差し込んで熱風を送り込みます。なるべく洗濯物全体に熱風が行き渡るように、どこかにぶら下げながら行うと、より効果的です。
3.アイロンで強制的に乾かす
熱といえばアイロン。生乾きの状態からでも、すぐに乾かすことが出来ます。ぴしっとシワも伸びて、気分も上向きに。もちろんアイロン掛け禁止の衣類には使えないので、注意してください。
まとめ
素早く洗濯物を乾かす3つのポイント、いかがだったでしょうか。扇風機の風は服にも優しく、いつでも利用できるので一番のおすすめです。わたしも梅雨時の洗濯物はほとんど扇風機の風で乾かしています。逆に、ドライヤーやアイロンは火傷をしたり服を傷めてしまう可能性もあるので、ここぞというときの最終手段として使てください。
生乾きのまま着用したり、畳んでしまったりしてしまうと臭いやカビの原因にもなります。洗濯物はきっちりと気持ちよく乾かしましょうね!