初めての東京一人暮らし応援サイト

運ばずに現地購入も考える

お部屋が決まったらいよいよ引っ越しです。一人暮らしならばそれほど荷物も多くないでしょうから、基本的には専門業者には頼まず、自力で引っ越しをする方向で考えてみましょう。まず必要なものは何かを考えます。

引っ越し荷物の中で大きなものといえば、ベッドの他に冷蔵庫や洗濯機などの白モノ家電があります。一人暮らしが初めてであれば引っ越し先で新たに購入することになると思います。もし今使っているものがある人も、それらの配送料を考えて持っていくかどうかを決めましょう。

東京にはリサイクルショップもたくさんあり、中古品でも比較的きれいなものが手に入るので、たいていの場合引っ越し先で購入してしまった方がかえって安くつきます。

インターネットのオークションサイトもこまめにチェックしてみてください。その際、配送料に注意すること。出品者によっては配送業者と独自の契約をしていて、大きな家電でも格安で配送してくれることもあります。

わたしは洗濯機をヤフオクで買いましたが、自分が持っていた古いものを配達してもらうよりも、配送料込みの落札価格のほうが安かったです。今でもその洗濯機を使っていますよ(^O^)/

引っ越し代の相場を把握する

自力で引っ越しをする場合も含め、まずは引っ越しにかかる費用の相場を把握することが大切。でないと自分で頑張ったのに無駄だった、なんてことにもなりかねません。引越し業者もたくさんあり、競争も激しいので、実際に見積もりをとってもらうと、予想よりだいぶ安くて驚くこともあります。

相場を把握する一番簡単な方法は、複数の引っ越し業者に見積もりをとってもらうこと。無料の一括見積りサービスを利用してしまえば、ほんの数分の入力作業でいくつもの業者の見積もりを比較できるのでとても便利です。実際にわたしも利用しました。

引越し達人セレクト

引っ越し見積もりサービスにはたくさんのサイトがありますが、内容はどれもほとんど同じ。割引率やお祝い金など、表面的には違いがあるように見えますが、結局引っ越しの料金は各引っ越し業者が決めるので、見積もりサービスはどれを使っても変わりありません。どの見積もりサービスを選ぶか迷うのは、単に時間の無駄なのでサクッと登録してしまえばOKです。

実際に引っ越し業者と交渉してみる

わたしの場合、引越し達人セレクトに登録した結果、以下の11の業者から見積もり連絡がありました。もちろん引越しする時期や場所によって、どの業者から連絡があるかは違ってきます。

引越のワンステップ
シモツ引越サービス
ハート引越センター
アクティブ感動引越センター東京支社
アーク引越センター
アート引越センター
アリさんマークの引越社
ファミリー引越センター
キタザワ引越センター
サカイ引越センター
Live引越サービス

最初に見積もりサービスの担当者から連絡

まず最初に引越し達人セレクトの担当者から連絡があります。登録の確認のほか、引越し先のネット回線・プロバイダーの紹介、保険の見直し相談などを勧められます。

実際に保険の見直し相談は1時間ほどの面談相談で1万数千円をもらえるそうなので、興味のある人はそのまま頼むといいと思います。わたしは面倒なので、今回はお断りしました。

担当者からの電話はほんの数分で、煩わしいことはまったくありませんでした。この後、引っ越し業者から見積もりの電話がかかってくることになるので、その前に聞いておきたいことがあればこの電話で聞いておくといいと思います。

見積もり自体を断ってもOK

引っ越し会社からの見積もりは、メール、電話、直接訪問の3種類があります。訪問見積もりの場合は事前に電話連絡があるので、そこで日時を決めることになります。わたしはだいたいの相場を比較したかっただけなので、訪問見積もりはすべてお断りしました。

逆に、引越し業者に頼むことが決まっているようであれば、実際に訪問してもらって具体的な荷物を見てもらい、詳細な見積もりをしてもらうといいでしょう。値引き交渉も訪問見積もりで直接お願いした方が、大幅に割り引いてもらえると思います。

引っ越し見積もりサービス頼むべき? まとめ

■ たくさんの業者から電話で見積もりをいただくことになるので、きちんとメモを残しておかないと、どの業者がどの見積もりだったかわからなくなります。

■ 訪問見積もりに関しては、断ってもまったく問題ありません。もし、きっちり値引いてもらいたい場合は訪問してもらった方がいいでしょう。

■ 時期によって見積もり額は大幅に変わります。時期をズラせるかどうか、同じ時期であっても日にちをズラせるかどうか、見積もり前に考えておきましょう。12月、2~3月は繁忙期なので料金も高いです。

■ ある程度引っ越し業者の候補が決まり、もう見積もりしてもらう必要がなくなれば、それ以降に受けた電話には「すみません、もう他の業者に決めたので」と言ってお断りすればいいです。相手にとっても無駄な時間を省けることになるので、サクッとお断りしてまったく問題ありません。

 

引越し業者からの見積もりと聞くと、なんだか強引な営業をされそうなイメージですが、実際にはまったくそんなことはありませんでした。もちろんこちらが聞きたいことは丁寧に答えてくれますし、見積もりをお断りする場合にもまったくしつこくされることはありませんでした。

たくさんの業者さんから電話がかかってくると思うと躊躇しがちですが、1件あたりの通話時間はほんの1~2分ほど。初めからお断りする場合は数十秒で済むので、煩わしいことはありません。

わたしの場合、ネックになるのは冷蔵庫だったのですが、引っ越しを機に買い替えることのしたので、引っ越しも業者には頼まず自力でやることにしました。それでもひと通り見積もりを聞いて、相場を知れたのはよかったと思いますよ~。

引っ越しを考えている人は利用してみてください。

引越し達人セレクト

 



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